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IDマガジン第1号 (2004/6/1発行)


[001-03]スペシャリストとの出会いとIDコミュニティの実現

IDは役に立つ奥深いプロの道具だと伝えよう!

ヒゲ講師こと鈴木克明@岩手県立大学です。2003年9月に試行した SCS特別講義「eラーニングファンダメンタル(eLF)」から、
はや 8ヶ月が過ぎようとしています。あれからいろいろありました。ヒゲ講 師にとっては、職業人生の転機になったと実感しています。
皆さんの周 辺はどのように変化したでしょうか。

ID(Instructional Design)があちらこちらで認知されるようになっ てきたのは喜ばしい限りです。
IDは人の学びを支援するために役に立 つ、実用的な道具です。
この道具が広まって、「効果的で効率的で魅力的」な学習支援環境が増えていく可能性が高まっていると実感します。
一方で、IDはとても奥深いプロの道具です。IDを使えばインスタン ト食品のように誰でも簡単に、何も考えずにできてしまうレベルにまで自動化されている道具ではありません。
自らの経験をIDという道具を 使って整理・反芻し、与えられた状況を思慮深く分析し、次の一歩を大 胆に創造・実行できるプロフェッショナル仕様の道具です。
ID専門職 を育成する大学院教育の整備が急務だと思っています。

このたび創刊したIDマガジンは、「IDは役に立つ奥深いプロの道具 である」というメッセージを基本に据え、IDのプロを自認する、
ある いはIDの道をより深めていきたい(これが私の生きる道?!)とお考 えの読者を想定して、日々進歩するID最新情報を交換する仮想広場に
していきたいと考えてスタートしました。どうぞ、末永くご愛読・ご参 画くださいませ。

ところで、eLF2003以降いろいろあり過ぎて、eLFの続編の準備が遅れて います。たぶん、夏休みの開講は難しく、冬休みになりそうです。
今年度は、「eラーニングマネジメント」の企画完成・試行を目指します。
まずはユーザサイドのレベルアップを優先することで「厳しいお客様」 を育てて実効性のあるeラーニングを実現していただこうという趣旨です。
eLF2003追跡調査で準備に協力いただけると意思表明してくださっ た方々とともに、インパクトのある講座にしていきます。
ご期待ください。


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おすすめ情報

教授システム学専攻の公開科目でIDの基礎を学習できます。おすすめ科目は以下です。
・基盤的教育論
・eラーニング概論