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IDマガジン第15号 (2008/4/15発行)


[015-04] 【報告その1】無事終了!熊本大学 GP 「IT時代の教育イノベーター育成プログラム」国際セミナー報告 (4月12日)

熊本大学東京リエゾンオフィスがある、
田町のキャンパスイノベーションセンター5階のオープンスペースに
座席を用意し、熊本大学の会場とTV会議中継を結びつつ、
熊本大学 GP 「IT時代の教育イノベーター育成プログラム」国際セミナー
が 4月12日 10:00 – 15:00 に行われました。
参加者は約117名(熊本会場を含む)でした。

初めに熊本大学社会文化科学研究科 教授システム学専攻の
初の修了者7名に対し、専攻長 鈴木克明教授より学位記が手渡されました。
続いて、来賓のメディア教育開発センター 理事長 清水康敬様、
日本イーラーニングコンソシアム会長 小松秀圀様から祝辞をいただきました。
専攻の教員としては、
一つの完成・終わりの節目であるとともに、
いよいよこれから修了者の活躍が始まるという印象を持ちました。

その後、日本イーラーニングコンソシアムの認定制度であるeLPの認定証授与式が行われ、
ラーニングデザイナー、マネージャー、コンサルタント等の資格の
コンピテンシーを満たした証となる認定証が10名の学生に手渡されました。

机の配置換えを経て、
ラウンドテーブル「教授システム学専攻修了生のこれまでとこれから」が行われ、
中西考二氏・福原明浩氏・花木喜英氏・宮原俊之氏をパネリスト、喜多をコーディネータ
として、4人それぞれの立場から、
本専攻で学んだことが如何に実際の仕事に現実的な影響を与えているかが紹介され、
フロアの学生・教員・来賓からも有意義な質問やコメントが得られ、深い意見交換が行われました。

昼食時間は、ポスターセッション「教授システム学研究の最前線:学位論文紹介」
が開催され、各ポスターの前では修了者の研究成果についてサンドイッチ
をつまみながら大変熱い議論が行われていました。

午後からは、フロリダ州立大学名誉教授 ウォルト・ウェイジャー氏を講師として
お迎えして記念講演「IDの産みの親:ガニェ教授の遺したもの」が行われました。
故ガニェ教授の友人でもあるウェイジャー氏から、ガニェ教授が提唱した
諸概念やモデルについての説明が行われ、フロアからの「IDはなぜ合衆国で発達したか」
「ガニェ先生の素顔はどのような様子か」などの質問に「兵隊の機械操作の習得指導に
必要とされた」「授業スタイルは古典的だった」などが披露されるなど、
やりとりを逐次翻訳した鈴木教授も大忙しの活発な質疑応答が行われ、
講演および質問の2時間が短く感じられるほどの充実した内容でした。

(喜多 敏博)


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