トップIDマガジンバックナンバー > 第44号

idマガジンロゴ

IDマガジン第44号 (2012/12/3発行)


[044-04] 【報告】e-Learning Awards 2012参加報告

こんにちは。熊本大学大学院 教授システム学専攻3期生の片野です。
3期生OBを中心に設立したTDMコンサルティング株式会社で働いております。

今回、私どもTDMコンサルティングは、熊本大学大学院 教授システム学専攻と共に
eラーニングアワード2012フォーラム(2012年12月28日から30日)にスポンサーとして
参加させていただきました。
そこで、その1日目の様子を、全体印象、
TDMコンサルティングのミニセミナー(柴田喜幸先生)、
熊本大学大学院 教授システム学専攻セミナー(鈴木克明先生)の講演の
3つに分けてレポートいたします。

(1) 全体印象
eラーニングアワード2012フォーラムは、かつてのeラーニングワールドを
見ているものとしては、その規模が小さくなっていることを感じましたが、
それでも1日目は1500人前後の来場者があったようです。
出展企業(スポンサー)は、ベンダーが中心で40社程度でした。
また、講演会などは4つの会場で行われ、かなり賑わっていた印象を受けました。

そうした中で日本e-Learning大賞が発表され、
今年のeラーニング・オブ・ザ・イヤーには、千葉県立袖ヶ浦高等学校の
「一人一台タブレット端末を利用した協働・共有型学習」が選ばれました。
今後タブレットを使った学習は、学校でも社会人教育の場でも増えてくると思います。
研究、開発から実践がどんどん進んでいく分野ですね。

来年度も日本e-Learning大賞は実施されるそうなので、“次は私も”と思う方は、
トライしてみるのも面白いのではないかと思います。

(2) TDMコンサルティングのミニセミナー
11月28日16:00より、TDMコンサルティングのミニセミナーで柴田喜幸先生
(学校法人 産業医科大学 准教授/熊本大学大学院 教授システム学専攻 非常勤講師)
に講演をしていただきました。

題名は“eラーニング・シナリオ作成超入門”として、eラーニングコンテンツの制作で
要となるシナリオ作成のポイントをわずか1時間という短時間の中で具体例を挙げながら
解説し、詳細な分析をもとにシナリオ作成のツボを伝授していただきました。
個人的には、キャラクター設定の重要性についてのお話が一番印象的でした。

オープンなスペースで少人数の座席という、セミナーとしてはやりにくい状況
ではありましたが、来場されたお客様、関係者などが周りを大きく取り囲むほどに
大きな関心をもっていただくことができ、とても楽しいセミナーとなりました。

(3) 熊本大学大学院 教授システム学専攻セミナー
11月28日17:10より
「e‐ラーニング専門家への道 ~ 熊本大学大学院 教授システム学専攻の取り組みと実績」
という題目で、専攻長の鈴木克明先生の講演が行われました。

今まで聞いたことのない鈴木先生のパーソナルヒストリーからはじまり、
教授システム学専攻の誕生秘話、その誕生から2年目の悲劇など、教授システム学専攻に
関わる様々なお話をされました。

特に研究成果のところで、教授システム学専攻からの学会発表や論文投稿がどんどん
増えていることを紹介されたところでは、修了生の一人として嬉しく思うと同時に、
「自分も頑張らなくては」と、身の引き締まる思いがしました。

eラーニングアワード2012のホームページにて他の受賞やセミナーの情報を確認できます。
http://www.elearningawards.jp/

(熊本大学大学院 教授システム学専攻 修士修了生[3期生] 片野俊行)


IDマガジン購読

現在 666 名の方がIDマガジンを購読中です。 定期購読ご希望の方はメールアドレスを登録してください。


登録後、確認メールが届かない場合「迷惑メール」となっている可能性があります。「id_magazineあっとml.gsis.kumamoto-u.ac.jp」と「idportalあっとml.gsis.kumamoto-u.ac.jp」を迷惑メールから除外して再度登録ください。←「あっと」は「@」に置換え。

おすすめ情報

教授システム学専攻の公開科目でIDの基礎を学習できます。おすすめ科目は以下です。
・基盤的教育論
・eラーニング概論