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IDマガジン第54号 (2014/10/5発行)


[054-05]【報告】第15回 まなばナイトの報告 & 第17回 開催のお知らせ(2014/10/17金)

【第15回まなばナイト実施報告】
「覚えるIDから使うIDへ ~ ラーニングセオリーマップの活用」

 GSISにかかわらせていただき、かれこれ10年。最近、「私は学んだ知識を、どの程度適切使えるのだろうか」といった不安がよぎります。そんな中、修了生の千葉さんからFACEBOOKを介して飛び込んできたのが、このラーニングセオリーマップ。イギリスのICT研究家、ミルウッド先生がHoTEL(Holistic Approach toTechnology Enhanced Learning)プロジェクトの一環として作成された「学習理論と、相互の関係を要約している包括的な図解」です。
http://www.hotel-project.eu/content/learning-theories-map-richard-millwood

 第15回では、「覚えるIDから使うIDへ」のサブタイトルのもと、このmapをよりどころに、架空ケースの研修設計というワークショップを行いました。
 ケースは、伸び盛りの回転寿司チェーンの新入社員教育。参加者はこの回転寿司会社の人事スタッフになっていただきま、これまで店長まかせだった調理師学校を出たての新入社員15人の教育設計をしていただきます。それにあたってはどんな「learningtheory」を使えばよいのか。7人程度、3組に分かれ、さながらISDワークショップのような分科会を経て各組ともユニークなプランを立案いただきました。

 冒頭、ミネソタから衛星中継で、「map友の会」を一緒に立ち上げた平岡先生より開会の辞を、そして各班の発表の後には鈴木先生からいずれ劣らぬ高い評価の講評をいただきました。

 言語情報と知的技能、知っていることと使えること。この川をどれだけ自在に渡れるかが実務家としての矜持と考えます。
 このワークショップがそれをセルフチェックする機会になったとすれば幸いです。

詳しくは、イベント報告のページをご覧下さい。
http://www.manabanight.com/info/manabanight15report
(熊本大学大学院教授システム学専攻非常勤講師 柴田喜幸)

【次回 第17回まなばナイト開催のお知らせ】
今回はハナキン(死語?)、東京に戻って金曜After5の開催です!

第17回 まなばナイト@東京ハナキン
「学会ことはじめ・実践と研究・教授システム学 ~ JSiSE、JSET参加ダイジェスト報告」

 第17回は,研究の成果を発表し、また新たなつながりを得る機会の一つである「学会」について考えます.学びの秋,どういうわけかこの季節には学会の全国大会が開催されます.熊本大学教授システム学専攻からも,学生やOBOG,教員その他関係者が,多くの発表を行い他流試合に臨みます.

 以下の2つの学会全国大会の参加報告を話題提供として,実践と学問のつながりに研究活動をどう位置付けていくのか,何を得ようとするのか,みなさんと考えてみたいと思います.
・教育システム情報学会 JSiSE http://www.jsise.org/taikai/2014/
・日本教育工学会 JSET http://www.jset.gr.jp/taikai30/

日時:2014年10月17日(金) 19:30~21:30(19:00受付開始)
会場:Learning Square 新橋 (新橋駅から徒歩2分)
http://www.ls-shimbashi.com/access/
お申込み&イベント詳細:http://www.manabanight.com/event/manabanight17

会場でお会いできることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。
(熊本大学大学院 教授システム学専攻 同窓会名誉会長・まなばナイト実行委員 加地正典)


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・基盤的教育論
・eラーニング概論