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[079-02]IDマガジン 第79号【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(75):果たして300人収容の会場を埋め尽くせるか、満足して帰ってもらえるか、それが問題だ!

ヒゲ講師は、来る2019年5月29日に300人収容の会場で講演することを引き受けた。場所は有楽町の国際フォーラムセミナー会場A、ラーニングイノベーション2019の特別セッションS-10A。お題は「アウトプットをデザインする」となった。昨年までも同じイベントで講演をしてきたが、去年までの会場の収容者数は80名。申し込み開始後すぐに満員となり、当日申し込みしているのに来ない人もいる中で、毎年立ち見の観客も出る盛況ぶりが続いている。でも、だからと言って、一気に4倍弱ですか、しかも初日の10:40からですよ。これは困ったものだ、と弱腰になったヒゲ講師が「ちゃんと集まるんでしょうか」。主催者は「何とかします」。そうなると、何を話すかを真剣に考えなければなるまい。

インプット中心の(つまりしゃべるだけの)研修が多い中、アウトプットのデザインは重要な視点である。お勉強で終わる研修がまだまだ多い中、アウトプットといってもレベル2ではなくレベル3をデザインすることが肝要。そうなるとカークパトリックの4段階評価モデルは外せない。そこから拙著『研修設計マニュアル』なんていう良い本がありますよ、と逆三角形研修設計モデルに繋げられそうですねぇ、これは良い。

でもその本を引き合いに出すのならば、それよりも新しい『学習設計マニュアル』にも触れたいところ。自分でどんどん学ぶ社員が欲しければ、まずは学び方を教えるのが良い、という文脈で紹介できるかな。これも良い。放っておくとつい、宣伝が多くなってしまう。これはあまり良くない傾向だが無理のない範囲で盛り込もう(人数が増えるということはヒゲのことを知らない人も多く聞いてくれる、という前提が使えるのが嬉しい)。

ヒゲ講師の著作に精通している人は、「またその話ね」と呆れてしまうかもしれないが、それはそれで仕方ない(毎回定番の古典芸能だと思ってください)。でもヒゲ講師のことは知らなくても研修に関係している人が良く知っている話題もないと、何がどうつながっているかが分かりにくいでしょう、きっと。それに最適なものはさて何でしょうか。インプットでなくアウトプット。学んでから応用でなく、具体的経験からマイセオリーを紡いでいくのが学びだ、という誰でも知っているあの理論を引き合いに出すのが良さそうですかね。さて、それは誰の何という理論でしょうか。読者諸氏にはすでにお判りでしょう。

しかも、4段階の背後には、実は学習スタイルの違いが組み込まれており、その得手不得手を超えて成長していくことこそが学び方を学ぶことである、と『学習設計マニュアル』の第17章でも扱っている。これで自然な流れとして拙著が2冊とも紹介できますねぇ、素晴らしい。良く知っていると思っていたあの理論も実は知らないところがあった、という驚きがあれば、これからもヒゲ講師の動向・言動に注目してくれるかもしれない。やっぱり「知っているつもりだったが一段深まった」という落としどころが重要ポイントだよねぇ。

とまぁ、こんな具合に妄想を広げながら、講演の準備をしているわけです。この連載に精通している人には、あの4段階のプロセスモデルの背後にある学習スタイルの違いについては、すでに連載61で紹介してましたよね、と言われそうだ。たとえそうだとしても、ヒゲ講師のことや、ましてはIDマガジンのことも知らない人もたくさん来るだろうから、むしろ紹介すべきことが増えて良いのではないか。繰り返しが多いと呆れられる部分が多くなるのはやむを得ない、新しい顧客獲得のためには・・・と、堂々巡りをしている今日この頃でした。

むろん、連載で初めてとなる「将来のとある日のヒゲ講師の予定」について書いたのは言うまでもない、ぜひあなたも来てくださいね、というメッセージを伝えるためである。主催者は「集めます」と言ってくれてはいるが、事前申し込みサイトで「まもなく締め切り」と表示されようが「締め切りました」と表示されようが、当日ノーショー(ドタキャン)が何人出るか、無料イベント故の不安は尽きることはない。「満席」になっても当日、会場前の申し込みなしの列に並べばきっと入れます、ぜひお越しください!

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