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[037-04] 【キャリアレポート】GSIS2期卒業生 石川久吉(ヒサヨシ)の最近の生活

熊大教授システム学2期生で、卒業して早2年近く経過しました。
根本さんからキャリアレポートを書いてくださいとのご依頼をいただいたので、簡単ですが、石川のキャリア、そして最近の生活をレポートします。少しですがGSISへの貢献のもつながるかなと思いますし、自分の内省の良い機会とも思います。皆さんからの感想などもいただけるとありがたいです。

まず、自分のキャリアについて、
1981年に社会人をスタートし、自動車メーカーで18年間生産技術の技術屋として、エンジン部品の金属加工技術、品質管理、原価低減、新車準備などの業務に従事していました。1999年から人材育成の業務につくことになり、研修を提供する業務をしてきました。
もともと技術屋でしたが、研修の仕事もおもしろいと思い、2008年に熊大に入学してしまいました。最初は、独学でインストラクショナルデザインを学習しはじめたのですが、なかなか独力では進みませんでした。ある日インターネットで熊本大学の教授システム学専攻のページを見つけてしまったのが、入学のきっかけです。技術屋として技術士(経営工学部門)としての資格も取るなど、技術者としての能力やプライドももちながら、将来は、人材を扱う経営工学と同じく、人材を扱うインストラクショナルデザインの2つの柱を持ち、成長できたらよいなというのが当時の思いでした。
経営工学という技術も人材を大きく扱っています。戦後の日本が導入したTWIやQCサークルの取り組みなど、代表的なものです。今の日本の製造業の人材を強くしていくためには、どうしたらよいのだろうかということに少しでも貢献したいなという思いです。

そして、現在の生活です。
30年近く働いた会社を退職し、今年7月に自動車用のコンプレッサーやエアコン、自動販売機、冷蔵ショーケースなどを製造販売している会社に転職しました。これまでの経験や熊大で学んだことなどを買っていただきました。インストラクショナルデザイナーや人材育成の専任者という役割は、まだまだ日本では少ないし、専門的な領域としてまだまだ認知されていませんが、徐々に認知されてきているのではないかと思います。ぜひ、多くの人が熊大で学ぶことを期待しています。
特に企業内で人材育成をしている方にお勧めです。
現在の業務は、管理職の能力開発をどのようにしていくかなど、人材要件を明確にしながら、必要な研修の機会等を提供していくことです。前職での経験や熊大で学んだことを活かしながら、取り組んでいます。教えないことも必要だと言っても周りの人は、すぐには理解してもらえなかったりします。自分一人の属人的な仕事にならないようにチームメンバーの専門性も高めていくことなども私の役割の一つだと思っています。

これまで30年の社会人としての経験やスキルは、現在の仕事にいろいろな面で役立っています。次々に何かにチャレンジしていくこと、変化していくことが面白いなと思っています。ぜひ皆様からのご支援やご指導をお願いします。

(GSIS2期 卒業生 石川 久吉)
連絡先メールアドレス iskwhsys@m7.gyao.ne.jp


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