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報告書 [2000年度] に属する文献一覧 (1件)

  • リンク 鈴木克明(報告者)(2000.5)『ノースキャロライナ州訪問成果報告書』デジタルコミュニティズ推進協議会設立準備事務局へ提出。▼
     聴取内容 (1)ノースキャロライナ州教育局の取り組み  ノースキャロライナ州教育局には、Kー12を対象にした教材の評価を専門に行ってきた部局がある。今回の訪問では、教材評価サービス部門次長ソロモン女史が各部門の担当者との会談を設定して出迎えてくれた。各部門担当者との面談により聴取した内容を以下にまとめる。 1)教材評価サービス  ノースキャロライナ州では、南部17州と共同して、コンピュータソフトウェア、CD-ROMタイトル、書籍、ビデオ教材などの評価サービスを30年続け ている。教材評価の専門家や教師の協力を得て各種教材を評価した結果は、すべての教師に無料で提供され、教師による教材の選択に役立てられている。その経 験の中から、教材評価基準を抽出し、Web教材などの新しいメディアへの応用、あるいは、子ども用の教材だけでなく、教師向けの研修教材の評価なども手掛 けている。1997年にはWebサイト評価基準を公表し、1999年には通信による教師用研修教材の評価基準を公表している(いずれも資料を入手)。 2)テクノロジーについての教員研修  ノースキャロライナ州の教員は、5年サイクルで教員資格の更新が行われている。その中で、テクノロジー関連の研修が1996年3月以来、義務付けられて いる。NC州教員テクノロジースキル標準表(基礎・上級)が公開されており、基準表に準拠した研修プログラムとして認定された研修を、それぞれの学区が指 定した時間数(30ー50時間の幅がある)受講することになっている。基準表は、パソコンの基本操作、パソコンのセットアップとメンテナンス、ワープロと DTP、表計算とグラフ、データベース、ネットワーク、通信、メディア利用、マルチメディア統合を扱う「基礎」と、カリキュラム、教科特有の知識、学習環 境・資源のデザインと維持、子どもの発達と学習・多様性、社会的・法的・倫理的課題を扱う「上級」に分類され、それぞれの領域で達成すべきスキルが示され ている。 3)情報教育関連のK-12標準カリキュラム  ノースキャロライナ州では、情報教育関連の標準カリキュラムが2種類用意されている。ひとつは、K-12コンピュータ・テクノロジースキル教育課程であ り、もうひとつは、K-12情報スキル教育課程である。いずれも連邦政府の提示するカリキュラムに準拠している。ダンス、国語、外国語としての英語、健 康、算数・数学、社会、芸術などの教科カリキュラムとともに、詳細がWebで公開されている(http://www.learnnc.org/dpi/instserv.nsf)。  K-12コンピュータ・テクノロジースキル教育課程は、1985年に制定され、1992年と1998年に改訂された。社会的課題、キーボードとワープロ とDTP、データベース、表計算、通信、マルチメディアとプレゼンテーションの6領域からなり、最新の改訂では、マルチメディアとプレゼンテーションが新 しく加わり、データベースと表計算がより低学年(2年生の算数)から導入された。標準カリキュラムは、幼稚園から8学年までは学年別に明示されている一方 で、9学年以降(高等学校)では、教科ごとに示されている。  2001年度の高校卒業要件の一つとしてコンピュータ・スキルテストが課せられることになり、テストの概要を紹介した生徒向けのハンドブックが発行され ている。テストは、知識を問う多肢選択式の項目の他に、キーボード、ワープロ(編集)、データベース、表計算のスキルを問う実技テスト項目も含まれてい る。各学校は、これらのテストに向けての準備を、授業の中に取り入れる必要性に迫られている。  一方の、K-12情報スキル教育課程は、1999年5月に改訂されたもので、従来の図書やメディア関連スキルの流れを組んでいる。目標スキルの領域とし て、情報の探索、利用、関連づけ、研究プロセス、発信の5つを掲げ、学年ごとの目標を示している。各学年で、多様な形態で提供される情報に触れ、多様なも のの見方に接する機会が必要であることを強調し、読み書き視聴する力から、学習し決断し問題を解決するために情報を活用できる「研究遂行能力(情報リテラ シー)」に発展させていく必要性を指摘している。 4)Learn NCの活動  Learn NCは、州政府からの年間100万ドルの援助を得て、4年前にスタートした教員のためのネットワークサービスである。非営利の団体であるが、州政府の援助 を受け、ノースキャロライナ大学チャペルヒル校に本部をおいているところから見ても、NPOというよりは、州政府の外郭団体という印象を受けた。  Learn NCの活動では、教師向けのWebサイトを運営し、州政府公認の講習会(6時間分として認定されている)を開催している。Webサイトには、参加教員から の授業案などのアイディアが寄せられており、このデータベースを参照できることが利用を促している。活発な活動の様子は、Web(http://www.learnnc.org/)にて公開されている。 5)遠隔教育の実態  学校の授業向けや教員研修向けに、各種の遠隔教育教材が準備され、活発に利用されている。教育テレビ番組は、UNCチャンネルの早朝4時から6時の時間 帯を利用して、年間360時間分が配信されている(ビデオ利用を前提)。衛星では、スターネットとの提携により、第2外国語などの高校生向けプログラム 1300人分(ひとり400ドル)が州政府の支出によって契約されているなど、5つの衛星プログラムが用意されている。NC州情報ハイウェーは147地点 をカバーしており、ビデオ会議や遠隔講義などに使われている他、Web Academyなど高等学校向けの4つの遠隔授業プログラムと提携している。その他、研修用ビデオライブラリ、Webサイトを利用した研修教材など、教員 研修用の素材も多く用意されている。  とくに、デジタルデバイド対策としては、OWL(Online Windows of Learning)では、マルチメディア百科事典を購入し、すべての学校に無料公開しているとのことであった。


おすすめ情報

教授システム学専攻の公開科目でIDの基礎を学習できます。おすすめ科目は以下です。
・基盤的教育論
・eラーニング概論

謝辞

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