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学術論文(審査あり) [1988年度] に属する文献一覧 (2件)

  • リンク 鈴木克明(1989a)「米国における授業設計モデル研究の動向」『日本教育工学雑誌』13(1), 1-14▼
     本稿は,これまでに発表された多数のモデルや理論的裏付けを整理して,米国の投業設計研究の動向をまと め,以下の諸点について概観し,考察を試みたものである.(1)現存するモデルの多くは,設計手順は共通であ るが理論的根拠や利用効果に相違が見られる.(2)授業設計モデルを支えるべき教授理論には,REIGELUTHの 業績等により,統合化への動きが見られる.(3)記述的対処方的理論,授業設計と開発,マイクロ対マクロ設計, 成果としての魅力,スキーマ等の概念が整理されている.(4)モデルへの体系化を踏まえた多岐に渡る質の高い 教授方略の効果研究が求められている.(5)モデ ル構築にはGAGNEの9状況(事象)・5分類の枠組や折衷主義 に基づくモデルの強化が提唱され,学習集団の影響や動機づけ等へのシステム的な研究も見られる.(6)モデル の理論武装に並行して,モデル使用能力の養成や使い勝手の向上等の技法研究も進められている.
  • リンク 鈴木克明(1989b)「テレビ放送番組による外国語教育を補うドリル型CAIの構築について」『放送教育研究』17、21-37▼
      1.はじめに  教授メディアとは授業設計理論に基づいて提起された学習を促進するために最適な授業 状況(instructional events)を具現化するものであり、各メディアの持つ属性によって 具現化できる授業状況には差がある。テレビ放送を外国語学習のためのメディアとして検 討するためには、テレビというメディアが外国語学習を促進するための授業状況をどのよ うに提供できるのかという観点に立つことが求められる。一般にテレビ放送の外国語番組 では、当該言語を母国語とする講師を手本として活用したり、学習する表現が用いられる 場面を視覚的に設定する等の方略がとられ、視聴覚メディアとしてのテレビの属性を駆使 している。また、外国語学習に不可欠な反復練習に関しては、外国人講師の後について練 習するためのポ-ズを置いたり会話の役割練習などの手法を用いてはいるものの、テレビ 受像機の前で学習者(視聴者)がどの程度の学習成果を達成しているかについては不明で あり、テレビ放送の一方向性という限界に突き当たることになる。いわば、テレビ放送は 「提示」には強く、「練習とフィ-ドバック」に弱いメディアと言うことができる。  テレビ放送の短所である「練習とフィ-ドバック」の授業状況を補うために付加する教 授メディアとしては、「教師」と「コンピュ-タ(CAI)」が考えられる。この場合の 「教師」は、当該の言語に精通している専門家である必要はなく(精通していればテレビ 番組の性格づけが、学習指導の主幹から付加的なエンリッチメントに変化する)、学習者 の練習状態を逐次評価し、組織的な練習課題を個別に与えることができればよい。つまり 「教師」の役割は、学習者の反応が望ましい反応と比べてどのように評価できるかを判断 する機能と、個々の学習者の達成状況の差異に応じて次の学習活動を指示する機能に集約 できる。従って、授業の実施については、この2つの機能が提供できる限りにおいて、外 国語教育の専門家の手を煩わせることなく助手や先輩、同輩、学習者自身、あるいはコン ピュ-タ等をもって代用することが可能となる。専門家には、授業の構成を事前に考える 授業設計の役割、設計した授業案を授業の実施者(学習者自身の場合もあり得る)が実施 できるように管理する役割、前述の授業実施時の2つの機能が提供されているかどうかを 確かめ必要に応じて補助する役割等、より専門性の高い役割が残されることになる。  教授メディアとしてのコンピュ-タの長所の一つに、個々の学習者の学習状態をモニタ -し、誤りのタイプに応じてフィ-ドバックを与えることができるという、いわゆる「双 方向性」が挙げられている。この長所を生かすことによってテレビ放送の弱点である「練 習とフィ-ドバック」の授業状況を提供することが考えられるが、現在の普及型のマイク ロコンピュ-タを用いたCAIでは、外国語学習において学習者の反応を判断する機能は 十分とはいえない。今後の技術革新によって、学習者の音声反応を手本と比較して矯正し たり、知識工学的な文法解釈を駆使して自由記述式の回答を分析して評価する等の『人間 教師的な』双方向性が日常化するかもしれない。しかし、現時点では、「提示」に関して は文字だけでなく精巧なグラフィックス、動画、あるいは音声も扱えるが、学習者からの 反応は与えられた選択肢の中での選択行動と簡単な文字入力の処理(主に設計時に予測し た回答例との比較によって特定の誤答タイプを同定すること)とに限定されていると言わ ざるを得ない。一方で、外国語学習に不可欠な単語の記憶練習や文の書き換えの手続き学 習等の基本的な文法事項のように、必ずしも高度な回答処理を必要としない学習課題もあ り、現時点で実現可能なレベルでの「双方向性」を活用することも少なからぬ有用性を持 つと思われる。言い換えれば、テレビ放送を補うために有効な2つの「教師」の役割のう ち、反応判断は選択肢などの初歩的なものに限定されるが、指示・制御の役割にコンピュ -タの機能を活かす道が求められているのである。  そこで、以下においては、現在一般的に利用可能な、限られた「双方向性」のコンピュ -タを外国語学習のための教授メディアとして生かすためにはどのような基本設計でCA I教材を作成するのが最適かという点について、授業設計理論の観点からの考察を試みる 。具体的には、まず、授業設計理論の2つの枠組(学習成果の分類と学習時の情報処理を 促す授業状況)を外国語学習に適用し、基本設計の決定を左右する授業要因を同定する。 その後で、これまでに提案されているドリル方略について概観しながら、テレビ放送を補 うドリル型CAIの基本設計を提案する。


おすすめ情報

教授システム学専攻の公開科目でIDの基礎を学習できます。おすすめ科目は以下です。
・基盤的教育論
・eラーニング概論

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